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CHAOS;HEAD



以下、感想

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Nitro+なのでやろうやろうと思いながらも食指が動かなくてズルズル引き伸ばしていましたが
「CHAOS;CHILD」がVita移植になったのをきっかけに、重い腰を動かしてみました。

「連続猟奇殺人事件」なんてときめきワードがあるにも関わらず、なぜか「面白くなさそう」「合わなそう」なんて直感めいたものがありまして(だから長年積んでいたのだけれど)そう感じた作品は大体が予想通り合わない場合が多いのですが(同ブランドだとスマガやハロワとか)いやはや大変失礼致しました。とても面白かった。途中まで

サスペンス色の強い序盤から中盤にかけてはめちゃくちゃ引き込まれ止め時が分からなかったし、ニュージェネ事件が起こる度に胸が踊り犯人が早く知りたくてたまらなかった。
主人公と一緒に何が現実で何が妄想なのか疑心暗鬼になり、ちょっとしたひぐらし状態よ。
ニュージェネの真犯人はあからさまに気付きやすいシーンがあるのでそれがミスリードなのかと思ったけれど、そのまんまだったので逆に驚いたが、そのシーン「諏訪の着信音と葉月のカルテの落書き」はちょっとした衝撃を受けました。つか、私ずっと「三住くん」を疑ってたんだが 笑

ただ「ディソード」が登場した時に嫌な予感がしたと言いますか、「そっちのジャンルに行きませんように」と強く願った私の祈りは届かず、残念ながら一番行って欲しくなかった方向に進んでしまいました。
終盤のファンタジー要素には落胆の色を隠せず、ギガロマニアックスのバーゲンセールには心底萎えた。
何より未解決の謎があるのにエピローグはないとかあんまりだ。逆だろよ。
そもそもストーリー上、ディソードの必要性が全く理解できなかったというかその設定いるか?状態だったのですが、ニトロが絡んでるからとりあえず剣で戦う美少女を出しとけってだけだったのでは。
妄想で戦えるならわざわざ剣じゃなくていいじゃんね。

主人公はカルテ診断結果が28点の私にはたまに笑えないイタさがあったけれど
イラつく事もなかったし、いろんな意味で面白かったので好きですよ。
何より凄い凄いと聞いていた吉野氏の演技が噂に違わぬ素晴らしさで
上手過ぎて笑ってしまった。
有名な「ふひひ」はもちろんだけれども、ドモった喋り方も自然でお見事でございました。
「科学アドベンチャーシリーズ」は、シュタゲといいカオチャといい、主人公の声優チョイスが抜群だよね。
声優と言えば今作程、石田彰の無駄遣いをしていた作品は私は知らない。

ヒロイン達はそれぞれ個性があって魅力的だとは思うけれど、如何せん私がプレイしたPC版には個別ルートがないもんで七海以外は印象が薄い。
いちおヒロイン全員のエピソードはあるけれど、いまいち入り込めなかったです。
好きな順は 七海>優愛>セナ>梨深>あやせ>こずぴぃ
七海は鉄板として、優愛は半分は中の人のせい。あやせはショートカットヒロインは好きだけど電波すぎてまともな会話が出来ないのがイラっとしたし、こずぴぃはあの口調がムカつく。
問題外なのら。

あまりにも気になる事だらけで未完成作品を読まされたかのようなもやもやした気持ちだけれども、集中力のない私が一気読みしたぐらいは引き込まれたし、長年自分には絶対合わないと思っていたので(根拠なし)そういう意味では期待以上の作品でした。
後半の尻すぼみはあったけれど「ニュージェネ事件を被害者の立場で追体験するシーン」は悪趣味かもしれんが面白かったし、いつかVita版もプレイしたいと思うぐらいは気に入ってます。
七海とらぶチュチュ出来ればもう未解決の謎なんていいや。

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