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神咒神威神楽

神咒神威神楽 初回版神咒神威神楽 初回版
(2011/09/30)
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以下、感想

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今年のド本命。

シナリオは一本道で、合間合間に各イベントが挟み込まれる共通ルート終了後に
主人公とヒロインの異なる四つのシナリオに別れる群像劇形式。

あちらこちらで散々言われているが、新作と思いきや
蓋を開ければDiesの外伝、ファンディスク的な内容。
まぁね、今考えてみると敵方がDies勢の時点で「ニヤリと出来るレベル」じゃないわなぁ。

正直、最初の方はあまりにもDiesすぎて戸惑ったのですが
新作と思わず「前作の続編」と頭を切り替えれば楽しめました。
それでも、Diesのシーン(CG付)の差し込み頻度は多すぎだと思うし完全新作をやりたかった気持ちもあるしで、今も若干スッキリしてない。面白かったからもういいけど。

前述した通り「Diesファンならニヤリと出来る程度」なんて、そんなレベルではないので、
未プレイだと「いいぞ、何を言っているのかさっぱりまったく分からない」 (C)ラスボス
となり、全体の6~7割は楽しめないと思います。
てか、既プレイ・未プレイ者に関わらず、実際に何を言っているか分からない
ザーザー音なセリフが多々あるんだけどね。
「旧世界の言語は認識できない」という設定は解るが
あれ地味にイライラしたのは私だけか。
個人的には天魔サイドの音声エフェクトも邪魔だった。
ちなみに、ザーザー音声はコンプ後に解禁されますが、より涙腺が緩んでしまいました。
これ1周目から聞きたかったなぁ。

新規キャラは、Dies勢に食われておりましたが、男性キャラは普通に
良い味を出していたのではないかと思います。
ヒロイン4人は…あぁ、うん…。
世界設定(天狗道)の事もあるので、しょうがないっちゃあしょうがないかもしれませんが
大いに舌打ちしてすいません。

Diesクリア必須…と書きたいところですが、プレイ済みならプレイ済みで
本来なら敵にあたる夜都賀波岐サイドに感情移入してしまい、
それに加えて思い入れもあるもんだから、東征軍が敵に見える罠があるので
素直に主人公側に感情移入したいのなら、あえてDies未プレイでもありかもしれませんね。
私には途中まで夜刀が主人公にしか見えなかったし、前作ネタを絡めたシーンでは
ちょっとした台詞はもちろんBGMが流れただけで涙腺が緩んでしまい完全な泣きゲーだったので、そういう意味では「Diesファンなら今作プレイ必須」みたいな感じだわ。

パラロスはプレイ済みだと、それこそニヤリと出来ますが
無理にやらなくても支障ないかと思います。
「神さまシリーズ」なんで順番通りにやるのがベストですけどね。

言い回しが堅苦しくて3作の中では1番読み難かったですが、
正田氏お得意のペラ回しと詠唱が熱い戦闘描写を堪能できて楽しかったです。
ぜひいつの日か「第一天」のお話を読みたいものです。

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