PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

恋する乙女と守護の楯 -The shield of AIGIS-

恋する乙女と守護の楯 The shield of AIGIS(通常版)恋する乙女と守護の楯 The shield of AIGIS(通常版)
(2008/11/20)
PlayStation2

商品詳細を見る


以下、感想

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


「先割れスプーン氏が出演しているエロゲにハズレはない」と、どっかで目にした事が
あるので、試しに興味のないジャンルの作品をチョイスしてみた。

うむ。確かにハズレじゃなかった。

女装学園潜入物は初めてでしたが、意外と面白かったです。
全体の7~8割は共通ルートなのですが、女性が苦手な主人公が四苦八苦しながら学園生活を送る様子は楽しかったし、そんな日常パートの合間に敵の襲撃があるので中だるみなしで進められました。
ただ、個別ルートに入るとシリアス要素が強くなり、アイタタタなエージェントっぷりが目に余る。
人に頼りすぎ、油断しすぎ、ルートによっては相思相愛になったヒロインとのイチャイチャしか考えてないただの恋愛馬鹿になったりして「新人」という設定を差し引いても、プロのエージェントとは思えない。
つーか、今作といい某ルーツといいエロゲにまともな「エージェント」はおらんのかい

主人公だけでなく、自分を狙っている刺客の元へ単身乗り込む阿呆なお嬢様、
正々堂々と挑戦状を送りつける暗殺者等、思わず頭を抱えてしまった展開が多々あった。
(アサシンってそんなんじゃない…)
攻略ヒロイン7人全員に違う魅力があり、キャラが立っていて可愛らしかったので
個別ルートのシナリオはもう少し何とかならなかったのかと残念でたまりません。
特に私的期待値が高かった設子・若菜ルートでの肩透かされました感は半端なかった。

絵は、パケを見た限りではぶっちゃけ好みではなかったのですが、プレイすると違うもんだね!
超キレイ、めっさキレイ。普通に見惚れてしまったよ。
礼拝堂で背中合わせの主人公と設子」のCGが特に好き。
若干2名程、「なぜ、お嬢様がハチマキをしているんだ…だっせぇ」と失笑してましたが
途中で「リボン」だった事に気が付きました。リボンがない方が絶対いい
デフォルメされたチビキャラ絵のCGも大変可愛くて、コメディパートの楽しさを
より引き立たせていたと思います。

1番感動したのは使い勝手の良すぎるシステム。
今作のように共通ルートの割合が多い作品だと、繰り返しプレイが非常に面倒臭いのですが
シーン毎に飛ばせるスキップ機能(propellerのジャンプ機能みたいなもん)
があり、これがとにかく便利&快適。
話の流れが分からなくなるというシーンスキップ機能の唯一の欠点ですら
一度見たシーンの「あらすじ」を表示する事により解消されております。
このあらすじも、二度目からスキップできるのには恐れ入った。

戦闘シーンや「護衛」の部分に関しましては残念な出来でしたが、絵の美しさやストレスいらずのシステム、共通ルートの面白さで元は十分に取れた作品でした。

そこまで百合っぽくもなく女装嫌いの私でも嫌悪感なく楽しめたので
改めて食わず嫌いはいけないと思ったよ。


以下、ネタバレ



「ボクっ娘」の優、そこそこ出番があり良いキャラなのに
なぜ攻略対象じゃないんだろうーって思ってましたが
あーうん、そりゃ攻略できないね。

ボクっ娘じゃなくて男の娘

これは本当に驚いた。そりゃ一人称が「僕」だわ。
そんな優の「おねにいさま」って呼び方ワロタww

| 全年齢 | | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

PREV | PAGE-SELECT | NEXT