PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

Crescendo~永遠だと思っていたあの頃~Full Voice Version

Crescendo~永遠だと思っていたあの頃~Crescendo~永遠だと思っていたあの頃~
(2001/09/28)
Windows

商品詳細を見る

*画像がなかったので旧版で

以下、感想

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


「姉ゲー」に挙げられている作品の中で、評価がお高めだったので購入。

恐らく私が今までプレイしてきたギャルゲ・エロゲの中で最も地味な内容。
同じ学園物で私がプレイ済みの「つよきす」や「Quartett!」では、どちらも多少なりとも非現実的な展開があり(銃が出て来たりオウムがしゃべったり)ドタバタラブコメ要素もあったのですが、今作は本当に普通。超シンプル。

地の文が三人称なので主人公だけでなくヒロイン達の心理描写もあり、それがまた丁寧なので短編にも関わらずエンディング後は満足できました。
何より「お前らいつの間に好き合ってたんだ」感がないのが嬉しかった。
1ルートだけ早急だなぁと思いましたが、まぁいいさ。

物語は「卒業式までの5日間」と短い期間ですが、そのヒロインとの思い出が
回想シーンで数多く差し込まれるので物足りなさはありませんでした。
どのルートもベタベタな展開ばかりなので、時間軸通りに見せられたら
返って退屈したと思う。
無駄な日常シーンを省いてヒロインとのイベントを回想シーンで補うという見せ方が
上手かった。

また、「もしもあの時に行動を起こしていたら…」という「アナザーストーリー」も各ヒロイン毎に用意されており、1人のヒロインで2種類の話を楽しめるのもお得でした。
唯一「アフター」だった義姉あやめの話は、本編で十分すぎるほどお腹いっぱいだったので「まだぐちぐち言ってんのか」と、胃もたれ起こしそうになりましたが。
あやめアフターに力が入っているのは伝わってきたのですが(一人だけエンディングが2個あるし)本編がとても濃かったのでもう少し軽くて良かったかも。
いやまぁ、実際くっついてからが大変なのは分かってるんだけどね。

お目当てだった「姉」については、大満足。
キャラ紹介で「義姉」だと分かった瞬間にテンションが落ちたわたくしですが(実姉好き)
今作は「血が繋がっていない」という設定をこれでもかってぐらい活かし描かれていたので
いまさらながら「義理」の素晴らしさに気が付く事ができました。

何気に義姉だけでなく女教師ルートも面白かったので
年上ヒロインが好きな人にはもってこいだと思います。
旧版のパケだけ見ると抜きゲーのようですが、シナリオ重視の純愛物でクセがあるキャラがいないので、少女漫画好きな女性ユーザーがプレイしても楽しめるのでは。多分ね(お約束)


■好きルート順
あやめ > 香織 > 優佳 > 歌穂 > 杏子 > 隠しキャラ



以下、ルート別一言(ネタバレ)

■歌穂
声が合ってないと思ったのは私だけか。
主人公と歌穂ちゃんがどうこうというより、杏子ちゃんと杉村君がいい人すぎ。

■杏子
コンプレックスを持っている女の子は可愛いです。
普通な今作の中でも特に普通な話だったので1番印象に残ってないけど 笑

■優佳
売春というか、身体を売ってる女の子が攻略対象って珍しい。
不覚にも泣きそうになった場面もあったり。
こういう子と付き合ったら束縛が凄そうだなぁと思ったけど
それを「アナザーストーリー」で見事に見せてくれました。

■香織
このルートだけ「お見合いぶち壊し作戦」というラブコメっぽい展開があったけど
意外や意外や、面白かった。杏子ちゃんの「お腹の赤ちゃん」発言でふいた。
アナザーは香織先生の心情が多かったので、なにこの可愛い人wと萌えました。
ツンデレはやはり正義。

■あやめ
評判通り素晴らしいシナリオだったと思います。
一色ヒカルさんの泣き演技に撃沈。上手すぎる。
エチシーンもノーマルエチなのに物凄くエロかった。
全体的に重くて濃くて最高でした。

■美夢
どっから声出してんだってぐらいボイスに違和感。
病弱で儚げな演技なのでしょうが、作りすぎじゃね?
このルートだけちょっと異色といいますか、ここまで現実的なお話だったのに
若干ファンタジーが入っていて浮いていました。
はっきりいっていらないルート。

| 18禁 | | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

PREV | PAGE-SELECT | NEXT